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歯周病治療

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歯周病治療

歯周病とは

歯周病はこれまで歯槽膿漏という言葉で表されてきました。geka_001今では歯周病という言葉が一般に普及してきました。
歯周病は字からもお分かりのように、歯のまわりに起こる病気です。歯のまわりにプラーク(歯垢)がたまると歯茎が腫れ、歯と歯茎の間の隙間が大きくなります。
この隙間のことを歯周ポケットとよびます。歯周ポケットは、歯周病原菌が繁殖するのに最も適した環境です。歯周病原菌が入り込むことで、歯茎の下にある歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。

Silent Disease

自覚症状の少ない初期段階

はじめのうちは、歯茎から血が出るといった症状しか示しませんが、進行すると歯がぐらつきはじめ、歯茎が腫れたり、膿が出たりするようになり、そして最終的には歯が抜け落ちてしまいます。歯周病の進行は非常にゆっくりしています。

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さまざまな症状が現れるにもかかわらず、自覚症状として気づくことが少ないので、
もし何か気付いたことがあれば些細な事でも構いませんので、是非お気軽に御相談下さい。

Cleaning

クリーニングの重要性

当院では歯周病のステージに合せた高度な歯周病治療を行っています。
歯周病治療の基本は徹底した歯のクリーニングです。初期症状にはブラッシング指導と歯石除去で改善します。重度の歯周病には、ご要望により歯周外科治療や再生療法などを行いながら進行を食い止めます。

歯周病治療は根気がいる治療です。途中で投げ出したくなることもあるかもしれません。
けれども、症状が進むと口臭がさらにキツクなります。ニオイで悩まないためにも、一緒に頑張りましょう!

図21-4
Case

歯周病治療の症例

前歯部歯石除去の症例

治療前

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歯石が溜まった状態で来院されました

治療後

shisyuu_syourei_1b

歯石を除去してみると歯周病の進行が見られました。
歯ブラシ(プラークコントロール)の指導をし、予防に備え進行を抑制するよう歯周病治療を行います。

特殊な歯周病

治療前

図4-1-1

治療後

図5-1-1

特殊な歯周病-2

治療前

図21-1

治療後

図21-2

歯周組織再生療法-GTR法

治療前

図10-1-1

治療後

図11-1-1

歯周組織再生療法-GTR法-2

治療前

図12-1-1

治療後

図13-1-1

再生療法Emdogain®応用

図21-5

治療前

図17-1

治療後

図18-1-1

再生療法Emdogain®応用-2

治療前

図19-1-1

治療後

図20-1-1