山本歯科医院は、1897年 (明治30年) に千代田区神田須田町にて山本茂三郎により開院し、現在は三代目医院長山田茂子が100年以上続く当院を引き継いで診療をしております。
ここ神田須田町は江戸時代から昭和初期にかけて運輸、行商そして消費の中心として賑わいを見せた場所であり、当時の趣を残している建物もたくさん残存しています。そんな中、外観が昭和初期の瀟酒なタイルのデザインや特徴的な窓枠、右から書かれた医院の名前などがあり平成15年に千代田区が指定する千代田区景観まちづくり重要物件に登録され、平成17年に登録有形文化財(文化庁認定)に指定されました。
長年何世代にも渡り通われている患者様も多く、小さい頃から通って来られた方がご立派に成長され、ご自分のお子さんをお連れになって来院され嬉しく思うこともございます。こんな思いができるのも、この場所で80年以上という期間診療を続けることが出来たからこそと、大変感謝致しております。これからも、地域の方々に支えをいただきながら、末永くこの地で続けていければ幸いです。
当院では従来の標準予防策に加え、以下の新型コロナウイルスCovid-19への対策を行なっております。
患者様が同じ空間でお待ちにならないように予約管理を徹底。
待合室でお待ちになる場合も定員は一人のみとし、混み合った際には近隣での待機をお願いします。順番になりましたらお呼び出しいたします。
スタッフの検温を実施、37.5°以上ある場合やいつもと違う体調の時は自宅待機を指示。患者様への体調確認と渡航歴確認を行なっております。
『従来のスタンダードプリコーション(標準予防策)』
医療スタッフのマスクとグローブ(医療用ゴム手袋)・ゴーグルの着用し、
患者さまに使用するエプロン、コップは使い捨てのものを使用し、患者さまごとに廃棄しております。
治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者さまごとに交換し、消毒滅菌。
診療台や操作パネル等の消毒液による清拭。
スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。
診療室内での医療用空気清浄機の稼働。
水消毒システムによる、治療で使用する水の除菌。
飛沫感染リスクを減らすために、圧搾空気を用いた器具は極力使用しない。
通常の治療においても口腔外バキュームにて可及的に粉塵を吸引し、診療室内の汚染を防止。
当院では、従来より医療従事者として妥協しない徹底した感染対策を行っております。
そのスタイルは、他の多くの医療従事者(医師、歯科医師、看護師など)からも支持を頂き、非常に多くの方が通院しております。
また、他の医療機関からの患者さんのご紹介も増加傾向にあります。
そのため、日々の医療技術の向上から感染管理などの細部まで定期的なスタッフ教育・医療機器の導入まで努力を惜しみません。
これまでも。これからも。
当院は、まず患者さまとよくお話をいたします。
何をどのようにしてお困りで何を行って欲しいのかということを患者さまと一緒に考えてから処置を行いたいからです。
その言葉のとおり、歯そのものの病気ではなく、『歯』を支えているその周囲の組織の病気です。
口全体の健康を守るために「総合的な歯科治療の一部」として行われるものです。
審美歯科とは、歯を白くするだけではなく、総合的な歯の美しさを修復する治療のことを言います。
飲食や喫煙などで着色した歯を削らずに色素沈着を漂白していきます。歯そのものの色を薬剤で化学的に白く改善する治療です。
丁寧な説明をし、お口の中の状態を理解していただき、納得していただけるような歯科治療を心がけております。
長年歯科医院を続けてきた実績と、新しい技術とを融合させて、最適で安全な技術や材料を駆使して治療を行います。
義歯やインプラントを主に行っていた長男を迎えて親子3人体制でさらに充実した歯科治療を提供致します。
人と人との繋がり合いも大切にしたいと考えております。
長年歯科医院を続けてきた実績と、新しい技術とを融合させて最適で安全な技術や材料を駆使して治療を行います。
2016年1月22日 | 院長スタッフ紹介のページを更新致しました。 |
2016年1月18日 | 歯周病治療のページを更新致しました。 |
2016年1月13日 | ホームページをリニューアルしました。 |