美しい口元と歯の持つ機能を回復し、より質の高い生活を求める方が最近多く見られるようになりました。
せっかく治療するならより美しくしてみませんか!
目的や状態に合わせて白い歯になるための方法も様々です。 歯をできるだけ削らずに歯の色を白く綺麗にするには、歯についた色素の除去や歯石の除去を行うクリーニングと、歯の色そのものを白くしていく方法のホワイトニングがあります。
また、歯並びを綺麗にするには矯正治療かオールセラミックやラミネートべニアなどのかぶせ物による治療もございます。重要なのは、本来の歯の機能を失うことなく、より美しくすることだと考えています。治療方法については、使用する素材の特性など十分に説明させて頂きますので、いつでもお気軽にご相談下さい。
当クリニックでは、専用の機器・材料を用いて、普段のハミガキでは取れないタバコのヤニや歯垢、歯石などを徹底的に除去ます。PMTCとはプロによる歯磨きという意味で、熟練したテクニックで歯磨きで取り除ききれなかったステイン(着色)や細菌(プラーク、歯垢)、歯石なども徹底的に取り除き、もっと時間をかけて隅々まで徹底的にクリーニングして欲しいという声にお応えして、保険適応外のクリーニングを行っております。
オールセラミックは、被せ物や差し歯の素材が全てセラミック材料(陶器材料)で出来ているものを使用する治療です。金属類を使用するメタルボンドと違って、全て光を透すセラミック(陶器)材料で出来ているので、患者様ご自身の歯の色に近い透明感ある仕上がりになり、見た目の気になる前歯に適しています。
また、金属類を使用しないので、金属アレルギーをお持ちの方でも安心して使用していただけます。フレーム(骨組み)が無いため、かみ合わせにより割れやすく奥歯の治療には向いていません。
ハイブリットセラミッククラウンはプラスティックの材料にセラミックの材料を混在させ強度を向上させたかぶせ物です。
しかし、セラミック100%ではないので、セラミックに比べると強度は劣ります。金属は一切使用しません。金属のかぶせ物を白くしたい場合や、古い差し歯を取替える場合、また、大きな虫歯跡などをきれいにする場合など非常に効果的な治療です。
また、虫歯を治療したあと、歯を全体的に削り、セラミック素材のかぶせ物を被せ、歯の形や生えている方向を大きく変えて、歯並びを整えることも可能です。
メタルボンドは外から見えない部分に金属を使い、表面にセラミックやを焼き付けて作製されたかぶせ物です。
セラミックを使用するので、変色せず、審美性に優れた材料ですが、衝撃に弱く割れやすいという弱点があります。一方で、金属も使用しているので強度があります。
セラミックのよい面と金属のよい面をもち合わせた、見た目に美しく、丈夫なかぶせ物です。しかし、金属アレルギーが起こる可能性がある、内側に使用されている金属によって歯肉の黒ずみが起こる、歯周炎を誘発する可能性がある、内側に金属を使用しているため光を透過せずオールセラミックスに比べて見た目が劣るなどといった点もあげられます。